2インチ 50.8mm サファイアウエハー C面 M面 R面 A面
説明
サファイア結晶は、半導体(MOCVD窒化ガリウムエピタキシー基板)、時計、医療、通信、レーザー、赤外線、電子工学、計測機器、軍事・航空宇宙など、様々な最先端ハイテク分野で広く使用されています。当社は長年にわたり、厚さ0.1mm以上、外形寸法Φ1インチ以上の高精度サファイアウェハを製造しています。従来のΦ2インチ、Φ3インチ、Φ4インチ、Φ6インチ、Φ8インチ、Φ12インチに加え、その他のサイズもカスタマイズ可能ですので、お気軽に営業担当者までお問い合わせください。
寸法: 2インチ、3インチ、4インチ、6インチ、8インチ、12インチ
厚さ: 100um、280um、300um、350um、430um、500um、650um、1mmなど
方向: C軸、M軸、R軸、A軸CミスカットAなど
表面処理: SSP、DSP、研削
説明:サファイアは、自然界でダイヤモンドに次いで2番目に硬い物質であるアルミナの単結晶です。サファイアは優れた光透過率、高い強度、耐衝突性、耐摩耗性、耐腐食性、高温高圧耐性、生体適合性を備え、様々な形状の物体に加工できます。半導体光電子デバイスの製造に最適な基板材料です。
応用
サファイア単結晶は優れた多機能材料であり、工業、防衛、科学研究(耐高温赤外線窓など)など、多くの分野で幅広く利用されています。同時に、単結晶基板材料としても広く利用されています。現在の青色、紫色、白色発光ダイオード(LED)や青色レーザー(LD)産業では、サファイア基板上に窒化ガリウム薄膜をエピタキシャル成長させる必要があるため、サファイア基板上に窒化ガリウム薄膜を積層する基板として好まれています。また、重要な超伝導薄膜基板でもあります。Y系、La系などの高温超伝導薄膜の製造に加え、実用化が期待されるMgB2(二ホウ化マグネシウム)超伝導薄膜の成長にも用いられています。
詳細図


